あの坂を登って
こんばんは。green_bambooです。
自転車に乗って離職票を発行してもらうために職安へ行きました。
長い道のり。
都市部から少し離れた郊外にある職安へ。
都市部はとにかく信号に捕まる。
なんという非効率な信号。
もう少しスムーズにいけないものか。
歩道の段差ではタイヤが乗り、弾み、着地する。
この繰り返しを何百回として、自転車は目的地を目指して走って行く。
途中、急で、長い坂を登る。
少し汗が吹き出しつつ、呼吸が苦しくなっていく。
水分を取らずに坂を上がっていく。
喉は乾いて張り付くように呼吸をする。
ふと、気づくとまえが開けた。
その先には何もないように吸い込まれるように坂道を下る。
「気持ちいい」
ふとそんな言葉が浮かぶ。
坂を降りた先に目的地職安があった。
無事に離職票をもらって帰社。
振り返るときつかった、あの坂。
今日の仕事の一部始終でした。(笑)