ことを為すのは淡々と。このマンドセットがことを為す。
こんにちはgreen_bambooです。
青空文庫をご存知ですか?
名作を無料で読めるサービスです。
そこで見つけたシェークスピアのロミオとヂュリエットを読んでみたのですが・・・
読めない・・・
昔の言葉で書かれているため、ヒジョーに読みづらく、自分の学のなさを再認識することになり、途中で読書を辞めてしまいました。
そのほかにもう少し読みやすいものはないかと探したところ、
「トヨタ自動車一周年を迎へて」
豊田喜一郎さんの演説をされた時の文章を見つけたのさっそくダウンロードして読んでみました。
そこには、当時自動車製造がどれほど困難であると言われたか、どれだけの労力を傾けたか、それを通常の業務外で行ってきたかが「淡々」と書かれていました。
この「淡々」と書かれていたところに非常に感銘を受けます。
今でこそ当たり前になった「自動車」。当時製作することは誰もが困難だと思っていて、この事業を推し進めることは、多くの人が「無謀」だと陰で揶揄していたようです。
また、ある人は直接豊田さんへ直接「注意した」ともあります。
こんな状態が何年も続いていたそうなので、それに耐えながら黙々とすすめていたのだと思いきや、あくまで「淡々」とすすめていたようなんです。
これには度量の深さに感銘を受けないわけにはいきません。
何事かを為す人とはどんなに周りから「あーだ、こーだ」と言われようが「淡々」と進める度量があるんだなと。
マネジメントする中間管理職もまた、この姿勢「淡々」とことを為していく姿勢を身につけるべきかもしれませんね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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