【マネジメント】相手に協力してほしい時にはどうすると協力してくれる確率が上がるのかというお話
こんにちはgreen_bambooです。
雪が降りそうな火曜日。
結局降らなかったけれど、間も無く降りそう。
寒いなぁ〜なんて声に出してしまっているサラリーマンの一人です。
今日はマネジメントについて。
チームメンバー同士で相手が気に喰わない時に使われている手法の一つとして、「相手に聞こえるように注意する」があります。
相手に注意をしたいけれど、直接いえない理由があって、だけど伝えたい時にこの手法が使われます。
直接伝えられない理由としては、相手が怖い、組織上上司を通さないといえないなどがあります。
しかし、なんとなく相手の耳に入れることで、思うような結果、例えば、何かルール違反を是正させようということはできません。
これは、実は逆効果で、相手の気持ちを逆撫でしてしまってむしろ全く協力してくれなくなります。
攻撃されたら攻撃しかえす。本能なんでしょうね。
ということで、協力してもらいたい時にはこの逆をやるといい効果が期待できます。
少し耳に入る程度にその人を褒めること。
これで協力を得やすくなります。
褒められたら、お返しをしたくなる。これもまた本能なんでしょうね。
前者と後者なら後者の方が快適な環境が作れるんじゃないかな。