事務職の採用内定の勝ちとり方を、採用側の立場から解説してみた

こんにちはgreen_bambooです。

 

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事務職の採用環境は年々悪化してます。

先日の募集にも50名を超える方が応募されてきていました。

 

採用枠は2名。

事務職は比較的労働強度が低いためか応募者数は予想以上に来ることが多いです。

 

今はなかなか内定を取りにくくなった事務職での内定の取り方について採用側の目線で書きます。

 

 

ステージ1 ネットからの応募

今の時代はネットから応募するケースがほとんどになってきています。

募集している側としては、紙媒体で多くの履歴書が届いて、それを管理するのがとても面倒だと感じます。そこで、ネットから応募してくれて、かつ履歴書をデータで送ってくれる人には初めから好感度が高くなります。なんせ、紙を管理する手間を省いてくれているわけですから。

今のネットからの応募だと、「メール形式」「チャット形式」とどちらも添付データとして履歴書を送ることができる様になっています。

まずは、履歴書・職務経歴書をデータで送って好感度を上げておくのはうまい手だと思います。

 

ステージ2 面接

面接ではお互いの条件があうかどうかを直接のコミュニケーションを通して探り合います。

一昔前は面接する側が上から目線で色々と根掘り葉掘り聞いてみたり、テストをうけさせたりといったスタイルが多かったですが、今では、対等の立場で話し合いをするケースが増えてきています。それは、求人倍率が近年稀に見るほど高くなっていることと、新卒から育てる様なスタイルから、すでにその業界の経験を持った即戦力を採りたいという希望から上から目線スタイルから変化してきています。

面接では、謙虚に「〜はできるかどうかわかりませんが、一生懸命頑張ります」といった旧来の日本型の受け答えをする人が多くいますが、今ではそれは逆効果です。「この人は自信がないんだな、見送ろうかな。」となりがちです。そのため、何を問われても「問題なくできます!むしろ好きです。」ぐらいの前のめり気味ぐらいの回答のほうが好感度が高いです。

面接ではなるべく自分は優秀な人材であることを恥ずかしがらずにアピールした方が内定を取りやすいです。

逆に、「元気すぎ」の場合だと、少し煙たがられる恐れがあります。これは、その人が入社した際に自社の他のメンバーとの相性を想像して元気すぎで浮いた状況を思い浮かべてしまいため、「元気すぎ」には注意してください。採用側は、自社の中で浮くことなくスムーズに業務をこなしてくれることを望んでいます。「出る杭」は基本的には求めることはありません。もちろん、「出る杭」を探している場合は募集原稿なんかに記載がありますので、募集原稿は全て読み尽くしておきましょう。

 

まとめ

採用活動をしていた側からの視点で「こういう人なら採用したい」と思える様な振る舞いはこんな感じ。というのを基準に書いてきました。採用する側は今の自社に馴染んで、成果を上げてくれるかどうかを重視しています。その部分を満足させる様な「演技」ができるかどうかで採用が決まります。「芸は身を助ける」と言います。面接前にはしっかりと演技を練習した上でのぞみましょう。採用される可能性が「ぐっ」と上がります。

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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