育休明けの職場復帰の不安を解消する1つの方法

こんにちはgreen_bambooです。

 

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育休復帰をすることに抵抗がある人は多いのではないだろうか?

 

会社・同僚が自分の復帰についてどう思っているのか?

そんなことが不安で「OfficeBackBlue(OBB)」になってしまっている人は多いのだろう。

 

では、会社や同僚はどう思っているのか?その一例をここで挙げたいと思う。

 

職場復帰についてOBBになっている方の一助になれば幸いです・

 

 

会社の思い

会社としては復帰してほしい人材と復帰せずに退職してほしい人材がいる。

復帰してほしい人材とは

復帰してほしい人材とは、特定の業務に特化したスキルがあり、会社としてメリットのある人材。「特定の資格を持っている」や資格がなくても「クレーム処理が抜群にうまい」などのスキルセットが高い人。また、コミュニケーション能力が高く職場に馴染める人。

退職して欲しい人材とは

自分のことしか考えず、権利の主張ばかりする人。また、業務を拒否する人。

そんな人いないとずっと思っていましたが、世の中にはいます。権利の主張はしても、義務の履行はしない人が。働くことは契約に基づくものです。受け取れるべき権利は受け取るべき、ただ、それだけで「業務遂行」という義務も果たさないとバランスが取れない・・・

バランスを故意に崩そうとする人は退職して欲しいと思われる確率が高いです。

 

同僚の思い

同僚としては、業務をよく知っていて、話ができて、業務を助けてくれることができる人に「早く」復帰して欲しいと思っています。特に、人不足が叫ばれている今ではなおのこと、同僚の復帰は嬉しいもの。

 

復帰してほしい人材とは

先ほども出ましたが、業務を助けてくれる人には早く復帰して欲しいと思っています。人手が足りない現実を見るとこれは当たり前でもあります。また、謙虚な人であればより一層戻ってきて欲しいと思っている様です。

 

退職して欲しい人材とは

想像がつくと思いますが、業務を依頼しても「できません」「やれません」「無理です」と言って全く協力的ではない人材にはできれば退職して欲しいと思っている様です。特に復帰後は子供のケアで休まなければならないことが多くあります。そんな時に子供のことを盾にして業務をしなくても良い様に主張する人は職場で煙たがられてしまいます。同僚も子供のことが心配になったりケアのために早退しなければならないことがあるのは十分わかっています。でも、あたかも当然の様に振舞われると「いやだな」と思うのは当たり前です。

 

復帰する時に気をつけること

復帰する時には、権利ばかりを主張しないということ、子供の関係で会社・同僚へ迷惑をかけてしまうことがあることをあらかじめ伝えること。この2点を押さえておけば十分だと思います。会社・同僚は基本的には復帰を待ち遠しく思っています。

 

もう一つの大切なこと

よほどおかしな産休への入り方をしていなければ会社・同僚は復帰するのを楽しみにしてます。しかし、産休に入る前に権利ばかり主張したり、「優先的に扱われて当然」の様な振る舞いをしていたら、復帰して欲しいとは思われません。当たり前ですが、そのため、産休に入る前には会社・同僚へ復帰して欲しいと思ってもらえる様な振る舞いを心がけがあるといいと思います。

 

まとめ

結局のところ、会社・同僚が待ち望んでいるのは、共に協力しあってくれる人の復帰を待ちわびています。復帰の時に会社・同僚に協力する姿勢を見せることができれば十分です。会社・同僚も復帰した人の生活が大変ことは十分承知しているので、暖かく見守ってくれる人が多いのが私が見てきた職場の現実です。互いに協力をしあって幸せな生活を送りたいですね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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