上へ昇るマネジメント 〜部下からの評価〜
こんにちはgreen_bambooです。
トップ層からの信頼を得るのにいくらか効果的な方法を前回まで3回にわたって書いてみましたが、どれもやりやすいものばかりなので、たやすくできると思います。というか、新入社員が最初に上司から言われるようなことばかりだったので、これどうなのと思うかもしれませんが、ぜひやってみることをお勧めします。
ところで、上司からの評価はこれでなんとかなると思うんですが、部下からの評価はどうなんだろうかと。
うまくやっている人を探すとすぐ横にいたので、観察していたら、とにかく穏やかに、ジョークを交えながら、話してましたね。すると、メンバーも話しやすいし、相談しやすいし、働きやすいんでしょうね。こんな感じなので、リーダー的な存在となっていました。
これが、部下から評価されるということなんでしょう。
一方で、無茶振りをしたり、ちゃんと見てくれていない上司の場合は評価が低かったですね。今の時代は、しっかり自分を見て欲しいと思う人が多いようで、放って置かれるとか自分で全部学ぶとかを間接的にでも強制(?)されるとダメなようです。
僕らの時代は教えてもらうより盗め的な発想の時代だったので、正直今のメンバーの「教えてくれないとだめ」という考え方はあまりよくわからないのですが、まぁ自分も盗めていたわけではなくて、教えてもらうこともあり、自分で調べることもあり、やっていることをよく見て真似てみたりという混在したやり方で仕事をするようにはなってきましたので、若い世代の人のことをどうのこうのいう資格はないんですけれども。
ただ、教えてもらわないとダメよりは自分で調べて、人のやっていることをよくみて覚えると楽しいと思うということなので。
色々書いてみましたが、メンバーが自分から気持ちよく仕事をできる環境をサポートして行くことが、評価を上げる一つの方法なんだということでした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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