【失敗】法則から失敗を数値化してまずスタートラインに立とう
こんにちはgreen_bambooです。
雨がパラパラとふる木曜日。
あと2日で休みだなぁとぼんやりと考えているサラリーマンのうちの1人です。
失敗について。
日々の業務の中でする失敗は目に見えないものも含めていくつあるのか?それを知る手段として記録することが考えられるけれど、意外と自分の知らないところで、自分が犯した失敗に煽りを受けている人なんかもいたりして、でも、中には「あなたの失敗で煽りを受けたんですけど」と言ってこない素敵な人もいたりするので正確な数字を出すのは困難を極めると思います。とはいえ、現状を把握しないことには「打ち手」が全く効果のないものになる可能性は大いに膨れ上がる。そこで、とある法則を使ってどのくらいの失敗があるのかを出してみたいと思う。今回使う法則は「ハインリッヒの法則」。多くの人が聞いたことのあるこの法則。1つの重大なインシデントの後ろには中程度のインシデントがら29個あり、さらにヒヤリとしたりハットしたりの軽微な忘れてしまうような小さなインシデントが200個あるという法則。つまり、「やっちまったー」という重大なインシデントが発生したらその周辺に200個の「ヒヤリやハット」があるということ。つまり小さな失敗があるということになる。ちなみに最近「やっちまったー」というどでかいミスが発覚。その仕事はだいたい1ヶ月で終わる仕事なので、1ヶ月で1つの重大なインシデント発生ということになるので、1ヶ月に失敗が200個あったことになる。週5で4週働いているので、1日あたり10個の失敗があったことになる。これに、そのほかの「やっちまったー」事件の数を合わせればハインリッヒの法則から失敗の数を導き出すことができる。こうし数値化すれば「打ち手」が「考えられる」ようになる。これでやっとスタート地点。
まずはスタート地点に立つことに全力を尽くそう。