【大人扱いと子供扱い】スタッフを子供として扱う必要はないよね。いきなり大人扱いでいいんじゃない?と言うお話

こんにちはgreen_bambooです。

 

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雨が気持ちよく降る金曜日。

 

そう、ついに金曜日。明日から週末だなぁー。と思っているサラリーマンのうちの1人です。

 

会社のスタッフをどうのように扱っていますか?どういうことかというと、スタッフを「大人扱い」してますかどうですか?という問いです。というのは、大人扱いしない会社があるから。そう、何を隠そうその会社は…恥ずかしいのであえて書きませんが、会社にはルールがあります。そして、会社に所属している以上このルールに従う必要があります。つまり、義務ですね。なぜ義務かというと、公平性や効率性が高まるからという答えになります。で、このルールを破る人がいます。わざとだったり、ルールの存在を知らなかったり。つまり、故意だったり不知でということになります。こんな時どーしてますか?ほとんどの会社では上司がルールを破ったスタッフをに対して「叱る」んじゃないかと思います。そして、ルールを破ってはいけない、今後は気をつけるようにと噛んで含ませてコンコンと話す人もいるかもしれません。さらに、始末書や反省文を書かせたりするかもしれません。本人のために、反省をさせて、成長につなげる。そして、「場合によっては」評価を下げる。この方法は王道ですよね。会社のルールも守られるようになるし、スタッフも成長するし、ルールを知らなかったスタッフについては救いにもなる。どこも非のうちどころもない良い打ち手。

 

でも、

 

本当にこれでいいのかな?ルールがあってそれを守らせる。これは教育であって仕事ではないよね。そもそも、教育は日本では中学生までが基本、その上が高校。ここまでがルールを教えるステージ。高校を出たあとで誰からか「ルールを守りなさい」と毎日のように指摘されることはあるだろうか?まぁないでしょう。会社に入るまでは。教育が終わっているのにもかかわらず会社では再度「教育」をしようとしてる。会社は利益を出すために働くところ。ベクトルを自分に向ければバリューを出すところ。決して、教育の場ではない。だから、極端な話「育てる」必要はない。もう仕上がった状態で入社することを前提にしないと、何をするために会社にはいってきてもらったのかわからないじゃないか。よく、就職活動中にキーワードとして出てくる「研修制度の充実」は教育のことではない。職務に必要な、また、特殊な、利益を出すための研修だ。これを、「イチから教えてもらえる」という勘違いをしている就活生が少なくないように思われる。なので、スタッフは最初から「大人扱い」して良い。つまり「教育をしなくて良い」。さらに言えば、ルールを破った時には、特に「指摘する必要はない」。何も言わずに評価を下げる。給料を下げる。それでいいんじゃないか?何も、「叱る」という優しい対応をとる必要はない。だって大人なんだから。大人扱いするべきだろう。そうやると、ルールを破っていきなり評価を下げられたスタッフは「優しくない」とか「この会社はダメだ」などと言う人も出てくる。肌感覚では80%くらいの人がそう言いそうだけれど、そんなのはスルーで良い。だって大人なんだから。

 

スタッフは大人扱いをしよう。

 

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