【前を向こう】後ろを向いていると怪我をする。前を向いて歩こう。

こんにちはgreen_bambooです。

 

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雨の降る金曜日。雨が降ろうとも金曜日。

 

誰が言い出したか「ハナキン」花の金曜日。

 

今週もお疲れ様でした。

 

やっとお酒が飲める。お酒に飲まれても良い日ですね。

 

外飲みは今のご時世では厳しいですから、家飲みがいいでしょう。外飲みというと良い思い出がなくて、その昔、夜の夜中に飲みに誘われてイヤイヤ行った記憶が蘇ります。その頃はまだ20代。いまの半分の年齢でした。呼ばれれば行きました。というより行かざるを得なかった。そんな人間関係を作ってしまっていた自分が情けない。嫌なことを嫌だと言えない。環境のせいにはしたくないけれど、若かりし頃にはそんなこともあるでしょう。そして、酒に溺れてこれといって何かをなすわけでも、挑戦するでもなく、ただ流されていた。その時は、イヤな環境について自分なりに抗って、一生懸命戦っていたつもりでいたけれど、本当のところはただ流されていた。いまの時代にあの頃の自分がいたならどうなっていたのだろう。今の時代は「飲みに行くぞー」と誘っても「いや、自分帰りまっす」と言ってサラッと帰るそんな時代。上司として飲みニケーションはやりづらくなったという話はよく聞くけど、あの頃もそんなふうに帰れる時代だったらどうだっただろうか?そんなことを考えてしまうこともある。

 

とはいえ、

 

タラ、レバを考えても前には進まない。これもまた真実で、後ろに目を向けているだけでは危なくて前に進めない。よしんば、前に進んだとしても前を見てないんだから目的地にはつかない、それどころか色々なところにぶつかって怪我をするだろう。だから、後ろを見ることがあっても、前に進む時はちゃんと前を向かなければいけない。会社に入りたての頃はフレッシュな気持ちで「なんでもやります」という前向きな、前を向いている状態で入ってくる。スキルはまだ備わる前なのだけれども、気持ちが良く、とても頼もしく、成長を信じられる。が、しばらくするとなんか沈んでいく新人をよく見かける。「いったいどうしたんだろう」と思わせられる頃には目が後ろに向いている。気持ちも後ろに向いている。「この仕事でよかったのかなぁ、この会社でよかったのかなぁ」と過去を振り返って1人反省会をしているように見える。でもさ、やれるところまでやってみなけりゃわからないじゃない。数ヶ月で自分に合う職業がどうかなんてわかるものか。その職業のことを知らないままで、なぜわかると思い込むんだろう。例えば、とてもかわいい子だから付き合いたいと思って数ヶ月付き合ったけど思ったような人ではなかったから別れたほうがいいかなぁなんて、相手のことを本当のところ何も知らないのに、こういう人だと勝手に思い込んで、最初の主観とのギャップがあったから別れるようなもんで、その人の人間としての魅力はまだまだ他のところにあるんじゃないか?職業もそういうもんじゃないか?

 

すぐに別れを切り出すのはやめて、前向きにもう少し深掘りしてみたらいいんじゃない。

 

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