【本心】ニュアンスを変えて話をして、その場をうまくまとめても後でバレちゃうことってあるよねと言うお話

こんにちはgreen_bambooです。

 

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雨の降る水曜日。

 

少し寒さが戻っています。

 

話が2転3転することについて考えさせられることがある。人は、話す相手が誰か、目の前にいる人が誰かによって話す内容が変わる。これは、人間としては良くあること。あの人には変わってたのにこの人にはこーいってるなんてことはよく聞く話。なんでそーなるのか?おそらく「生存戦略」の内の一つだから。こー話しておかないと「生きていくのに苦労する」、こちらにはこーいっておかないと「生きていくのに苦労する」と言うことで、それぞれの状況に合わせることで「生存確率を上げて」いると言うことになる。よく言うTPOに合わせて対応する、よく言えば「臨機応変」、悪く言うと「玉虫色のどっちつかず」。では、この結果どうなるのかを考えてみる。まず、それぞれに合わせた対応をしているので、相手A(以降「A」)に対しては良い感触を与えられるので以降「攻撃されることはほぼなくなる」ので生存戦略としては合格。一方で、相手B(以降「B」)についても、Bに配慮した伝え方をしていると思われるのでこれまた以降「攻撃されることはほぼなくなる」ので生存戦略としては合格。

 

ではここで、

 

AさんたBさんが共に参加する場で話をしたらどうなるか?話す内容は一緒。ニュアンスが違うわけです。ただ、このニュアンスが曲者。話す中で「匂わす」と言う行為。これが、実際の話す内容を伝える。表面の伝える内容ではなく、真意を伴ったものを伝えることになる。すると、受け取る方は何故か敏感なので、どちらか(AさんかBさん)が「あれっ、言っていたことは本当に言いたかったことではないかも?」と気づく。すると、信頼を失う。すると、離れていく。そして、それをフォローしようとして今度は反対側に立った言い方にニュアンスを変える。すると、もう一方が「あれ、本当に言いたいことは違ったのかな?」と信頼を失う。すると、2人ともいなくなり、かつさらに信頼を落としてしまう。結果最初よりも良くない状況を作ってしまう。この話を読んで「そんなバカな?」と思うこともあるかもしれない。自分も数年後読み返してみて、「そんなバカな?」と思うかもしれない。けれど、今日そういった状況を目の前で見た事実は変わらない。

 

本心で話そう。

 

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