【記録】記録と記憶
こんにちはgreen_bambooです。
年度の最後の水曜日。
会社としての一年が終わった。皆さんお疲れ様でした。今年度はコロナで働き方が大きく変わる年度となりましたが、無事に一年を探せましたでしょうか?なかなか経験のできないそれこと100年に一度ぐらいの年。しばらくするとこの大きな出来事も忘れ去られていくのでしょう。なぜか人はものを話すれゆくものです。記憶に残っている時はまだその出来事が「生きている」けれど、いずれそれは終わり、記録がないと思い出せなくなる。いまは、写真、メディア、ノート、ボイスメモなどなど、「記録」しておくものに困らない時代です。場合によっては、自分が記録する必要もなかったりすることもあります。記録することで、「忘れずに済みます。」ではなく、「忘れてしまっても良くなり」ます。
でも、
忘れしまって、思い出せないようにしたいことだってありますよね。ひょんなことから思い出してやるせなくなったり、いやことを思い出したりすることもありますよね。それを、メディアで流れていて思い出したり。強制的に思い出されたりすることもあります。なので、むしろ思い出として残ってるところまでで終わらせて、記録としては残さず、全てを忘却の彼方へ送ると言う人生もどうかなともおもいます。不便なこともかなり出てくるでしょう。でも、一方で安堵することもありそうです。
と言うことで、嫌なことは記録に残さない