【ごめんなさいの仕方】怒ってる相手を宥める方法について経験を元に話してみる

こんにちはgreen_bambooです。

 

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少し肌寒く、口内炎の小さなものができて少し痛みを感じる火曜日。

 

予定をすっぽかされてしまい、腹が立つやら、それを未然に防げなかったのが情けないやらと思っているサラリーマンのうちの1人です。

 

リスクは突然やってくる。安心してる時ほど大きな打撃を与える。それはそうだ、安心して緩んでいるところに普通の攻撃が飛んできたら構えている時よりも大きな痛手を負う。ごく当たり前のこと。だから、安心、油断は禁物だ。決して、相手にちゃんと依頼をかけ、承諾を目の前でもらい、翌日の朝のことを前日の夕方にお願いをしたとしても、決して油断してはならない。今回は、そんな経験をさせてもらった。全てを人にお願いしたから自分は安心ができるなどと思っていたらいつヤラレるかわからない。まさに、今日はそんなメにあった。ヤラレた。

 

でも、

 

その人は本当にコミュニケーションがうまかったので、「しゃーないなぁー」と許してしまった。あらかじめ断っておきますが、最初は「なんなんだ、腹立つなぁ!!」ぐらいの感じだったのは確かです。でも、そこから実に上手くヤラレたなと思わせられています。どんなふうに言い訳するのかがけっこう興味があったので、どのように話を持っていくのかに注力して「言い訳」を聞いてみました。すると、まずは、「ごめんなさぁーい」と、語尾長めで始まりました。ここポイントだと思うんですが、ちゃんと「謝って」ます。ここで居直っちゃう人もいますよね。「だってしょうがなかったから」みたいに。これやっちゃうと火に油で何ともならなくなります。が、ひとまず謝ったと。次は、「実は昨日失敗してしまって、お客さんのアポをすっぽかしてしまって怒られそうになってそこへ向かった話ですよ、でも途中でお客さんに明日の朝にして良いと許しをもらったのでそのまま帰ったんです。」ここで、失敗談を聞かせます。そしてさらに、「その後家に帰ったら奥さんと揉めちゃって…連絡をすっかり忘れてしまったんです。」。それはかわいそーになぁー、と同情をひかれました。ここで、だいぶ和んできてます。そして、「ごめん、次は必ずやるので申し訳なかった」と再度誤っています。

 

すごい。誤り→失敗談→さらに失敗談→誤り。このフレームワークでだいぶ怒りがおさまりました。日頃からお世話になっているっていうのもありますが。こうやって相手を宥めていくんだなぁと非常に勉強になった1日でした。

 

謝罪には「謝ること」、「弱みを見せること」あと、「役に立つという強力姿勢を見せること」がキモだな。

 

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