正しいのはどっち??正しくないのはどっち??あなたは??
こんにちはgreen_bambooです。
同僚との距離についてもう少し深掘りをしようと思います。
マネージャークラスでは横のつながりは通常の業務ではほとんど絡むことはありません。
そりゃそうです、業務別にマネージャーがいるんですもんね。
となると、さほどその距離感に神経を回さなくてもいいのではないかと思われます。
しかし、部門や課を横断的に超えるような業務が突発的に発生した場合どうするか?
よくあるのが、各部門での押し付け合いまたは業務の取り合い。
そんなに業務を取り合うということを見たことはありませんが・・・
そんな時、適切な距離感を持って話あいができるというのはとても大切です。
この距離感がないと、
「お前のところがやればいいだろ。うち忙しいし。」
とか
「うちだって忙しいわ!」
などと精神年齢の低めの話で会議が紛糾し、
決まらず、
進まず、
結局マネージャークラスのさらに上のクラスのトップダウンで決まり、各部署のマネージャーは部下から無能扱いされ、不満が蔓延し、残念なスパイラルへと進んでいきます。というかそんな状況を目の前で見てきました。
これが距離感を掴めていると、言い換えるとお互いにリスペクトしあっていると、お互いがその組織にとって一番良い方法を一緒に検討できることとなります。
押し付け合いがいい のか、 一緒に良い方法を検討するのがいい のか。
あなたはどちらがいいと思います??
この問いは難しいでしょうか?
人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論
- 作者: 渡辺 奈都子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (3件) を見る