チーム内に信頼関係が育ってこないなと思っ時の一手
こんにちはgreen_bambooです。
早いものでもうすぐ8月も終わりますね。
やっと暑さも和らいできて、もう少ししたら過ごしやすい季節になるのでしょうか??
さて、今日は「いいことしかない」思考について。
人間は基本的にネガティブに物事を考えるようにできています。
それは、自分を守るために。
ネガティブに考えることで、危険を察知するようにできているようです。
例えば、
何人かが向こうの方で話しているときに、
「あ、なんか自分のことを話しているかも」などと思ったりします。
本当はそんなことほっておきたいのに、自分のことをどちらかと言うと悪く言われていると感じたりします。
これは、「もし」悪いことを言われていたら自分が傷つくので、あらかじめその場合に対して自分が傷つかないように考えるためにネガティブに考え、それに対する対策を考えようとすることだったりします。
また、「今日は本当にありがとう」と言われた時に、
「ほんとにそう思ってるのかな?」と疑ったりする。
これも、ほうんとうはそうじゃなかった時のために、自分が傷つかないためにあらかじめ予防線を張っておくと言うことになります。
マネージャーにとってのメンバーたちはある意味対極にいるため、メンバーがヒソヒソと話していれば自分の采配のことをよく言ってないんじゃないかと思ったり、逆にメンバーはマネージャーが自分のことをよく評価してないんじゃないかと推測したりしますね。
あるいみ対立する部分が多いのでどうしてもそうなってしまいます。
でも、これでは効率が上がりませんよね。信頼がないので。
スピードはお互いの信頼感に比例すると考えています。
そんな時はどうするか。
一番簡単な方法は自己開示をすることだと思っています。
特に「自分の弱み」について語ること。また、語り合うこと。
人は、自分がダメな人言であると言われたくないので、自己開示がとてつもなく下手です。でも、ダメな部分を知らない相手を本当に信頼できるのか?
世の中に完璧な人などいないことを知っている上で、果たして完璧な人の存在を納得できるのか。
おそらく、「何か裏にあるだろう」と思うのではないでしょうか?何しろまずネガティブな方に考えるのが人間ですから。
であるなら、最初っから「ここダメなんだよね。助けてちょーだい。」と言ってる人の方がまだ信頼できるんじゃないかな?少なくとも嘘をついたりしてないのがわかるので。
と言うことで、チームの中で信頼感がないなぁと思ったら、まず自己開示をしてみるのはどうでしょう?
意外と簡単に片がつくかもしれませんよね。
やってみた経験からなので、オススメです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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