組織における役割の考察 その1 メンバーの役割
こんにちはgreen_bambooです。
組織の役割の決め方について少し深掘りをしていきます。
組織の役割にはどんなものがあるでしょう?
・各メンバーについての役割
・各役職についての役割
・各部署についての役割
一つづく見ていきましょう。
・各メンバーについての役割
これは組織の中に存在する「個」としてのメンバーの役割です。
上下のない世界の中で、チームの一員として何を果たすのか。
自分の業務はどんなことをこなすのか、誰にサポートされ、誰をサポートするのか。
横とのつながりが主なもので、自分の持っている能力・経験値を横へ展開する役割を持ちます。
知識の共有と支え合いによってその役割を全うすることになります。
また、チームの規律を守るという役割も大切ですね。
大きく飛び出すことをせずに、チームの方針を理解して、全員で協力しながら目標を達成する役割を担っています。
もう一つ、陰口を叩かないことも大切な役割です。
得てして、横のつながりを大切にするあまりなんとなく同僚の陰口に同調してしまったりする。
陰口を叩いていても生産性は上がらないことを知っていても、同調圧力に従ってしまう。
そんなことより与えられた仕事・役割をより効率的に効果的にこなすことを楽しんだ方が、達成感や自己実現など本当に自分のためになることができると思うので、オススメです。
このようにメンバーの果たす役割は、組織の根底を支える大切な役割なのだと思います。
メンバーが気持ちよく働いて、それぞれの持ち場で与えられた職務や役割を果たさないと組織自体が動きません。
その分理不尽だと思うことも多いと思いますが、組織の中でのマジョリティーは役職者でもなく、現場のメンバーなのですから、メンバーの力を合わせて楽しむ方法は無限にあるとおもいます。
ぜひ、メンバーとしての役割をメンバー同士で支え合いながら楽しんでください。
これこそが、メンバーとしての1番の役割と言えるでしょう。
ところで、役職者はメンバーが仕事を楽しめるように、また動きやすようにサポートする役割を務める必要がありますね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらを「ポチッ」としていただけると励みになります。
↓