離職率ってどうやったら下げられる??ー5
こんにちはgreen_bambooです。
離職率を下げるには「仲良くする」ということが解決策だと前回で書いたんですが、じゃぁどうやって「仲良く」するの??ということになります。
これは本当に多くの方法があると思うんですよね。
まずは、やっちゃいけないことをついついやってしまっていることって多いと思うので、これをやめることからでどうでしょう?
例えば、「ミスを指摘して詰める」ことなんてしてませんか?
これは、ガチで上から詰める事だけじゃなくて、やんわり遠回しに詰めることを含みます。
日本人は上手に人をやんわり詰めることが上手です。
自分は謙虚な態度をとりつつ、鋭くやんわり詰める(笑)
こんなことをされた経験ってないですか?
誰しも周りにその道の詰めることの上手な上級者がいると思うんですよね。
小さな会社であってもおそらくそういった人っていると思うんです。
「詰める」という行為は相手も気持ちを削ぐことはあっても、気持ちを持ち上げる効果ってないですよね。
なにせ、気持ちを削ぐことを目的にやってるんですから。
これで持ち上げちゃったんだったら、そもそも「詰め方」が間違ってる(笑)
で、気持ちを削がれた相手は、気持ちが沈んだり、場合によっては逆恨みをしたり。
どう考えても仲良くやる雰囲気じゃぁ無くなりますよね。
とはいっても、ミスをした人間に被害を受けたら腹も立つでしょうから、感情として「詰めたくなる」というのは正しいと思います。
ただ、そのままやっちゃうと離職率は向上してしまうということをあらかじめ認識して、ストレートに詰めるのではなくて、「合理的に」どうしてミスをしたのか、その原因は何か、今後どうしていくのか、を淡々と一緒に考えるというのでどうでしょう?
そうすれば、結果は一緒になると思うんですよね。なぜ詰めるのかといえば、迷惑をかけられて腹が立つから、で、もう迷惑をかけさせないようにキツく言うわけですもんね。
つまり、「相手のミスをなくす」ことがその目的なのだから、合理的に話し合って「ミスをなくす」なら一緒のことです。
アプローチを変えるだけで、信頼を得て仲良くなるのか、逆恨みを買って仲が悪くなっていくのかが決まります。
離職率を下げたい場合は合理的な方を取った方がメリットありますよね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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