離職率ってどうやったら下げられる??ー10
こんにちはgreen_bambooです。
昨日は「いい職場環境にすることを願う」という記事を書きました。
こちら
「願う」ことってとても重要で、かつて松下幸之助さんがとある講演会の時に質問に対しての回答でおっしゃったそうです。
質問者の方は会社の現状困っていることを相談して、「どうしたらいいでしょうか?」と聞いたところ、松下さんは「まずは願うことでしょうな」とおっしゃったそうです。
その場にいたほとんどの経営者の方は「そんなこと!?」と思っていたようですが、その場にいた稲盛氏(京セラの創業者)は「そうだったのか!」と感銘を受けられたと本で読みました。
一見「願うこと」と実現することって全く関係ないように見えますが、物事を実現するためには最も重要な「マインド」なんですね。
離職率を低下させたい時にはそれを「願う」、職場環境をよくしたい場合はそれを「願う」毎日「願う」ことで意識に刷り込まれてそのようになるように行動となって現れてくるんでしょう。
今日は、第10回目ということで、ここで一区切りですね。
離職率低下をさせるには、まず「願う」そして「コミュニケーションを増やす」で「仲良くなる」とこれだけのシンプルな方法です。
中には頑なに仲良くならない人もいますが、そんな時は「放っとく」。
その職場の雰囲気に合わなければ離れていくでしょうし、一緒に物事をやっていこうと思ったらそのように変化するでしょう。
ここで、離れていってしまうことは離職ということになりますが、職場の風土にあった人が集まることで離職率は低下して、会社としての方向性をみんなが共有するようになれば社会に対する貢献度も、業績も伸びていきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらを「ポチッ」としていただけると励みになります。
↓