会社で嫌いな同僚がいる場合の3つの対処法
こんにちはgreen_bambooです。
ストレスを感じている人の現状
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会社で強いストレスを感じている人の割合は、全体の約58%となっていて、過半数を超えています。
残りの42%は「強いストレス」までは感じていないとの結果が出ています。(平成30年厚生労働省調べ)
そして、「強いストレス」の中でも「対人関係」が占める割合は31.3%とされています。
つまり100人に16人は職場の対人関係に「強いストレス」と感じています。
これは 「 ≒ 会社で嫌いな同僚(上司)」がいるということです。
従業員数100人の場合16人が、
従業員数 50人の場合 8人が、
従業員数 10人の場合 少なくとも1人は会社で嫌いな同僚(上司)がいることになります。
10人未満だと理論値では「0」。
つまり、お互い目が行き届く、相手のことを知る機会を作りやすいと言った組織上のメリットがあるため、「嫌い」までに発展する予防がしやすいのです。
対処法その1
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会社で嫌いな同僚がいる場合の対処法の1は、
「10人未満のコミュニティーを作る」という方法が効果的です。
また、コミュニティーを作ってバリアを張っても割り込んでくる一部の「嫌いな同僚(上司)」は存在します。
まずは、積極的に関わらないことが重要ですが、会社である以上全く関わらないでいるということがむづかしい場合もあります。
対処法その2
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関わらないでいることがむづかしい場合は、「流す」ことが大切です。
嫌いな同僚(上司)は「自分とそりが合わない」ことがほとんどです。
そりが合わないから嫌いになるわけなので、正面から向き合ってはいけません。
正面から向き合う=真剣に接する ことになるので、腹もたつわけです。
ただ、これは非常に無駄な時間です。腹を立てている時間はなんの生産性もありません。あなたにとって「無意味」以外の何物でもなく、時間を「浪費している」だけなのです。
あなたの大切な時間を「嫌いな人に割く必要は全くありません。」
なので、嫌いの人との会話は「笑顔で流す」。
当然ですが、嫌いな人が話す話の内容をいちいち理解する必要はありません。
ただ、「流す」のです。
対処法の2つ目は「笑顔で聞き流す」です。
対処法その3
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最後の3つ目は、「十分な距離を置く」です。
距離は物理的な距離も含めて、心理的な距離を置くことです。
距離が近いと余計なところが見えます。自分からも相手の嫌なところが見えますが、これは相手からも同様です。
見えすぎると、余計な考えが出ます。勘ぐられたくないなら必要のないデータは見せない。これは、交渉の基本ですが、嫌いな相手ともこれは応用できます。
決して必要以上に距離を縮めないこと。無理に仲良くなろうということはやってはいけません。
極端なことをいうと、転職という方法も「強いストレス」の度合いによっては検討すべきです。
あなたの大切な人生を職場の「嫌いな同僚(上司)」のために辛いものにする必要は現代ではナンセンスです。
まとめ
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どうしても人には個性があるので、嫌いな人との接触を避けることはできません。
でも、なるべく接触をしない方法は存在するので、紹介させていただきました。
あなたの役に立てると嬉しいです。
楽しい人生を送ることは誰にでもある権利です。楽しい人生を過ごすために取り入れてみてはどうでしょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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