【口論・正論・喧嘩】正論対正論の行き着く先と行き着かないようにするための対処法

こんにちはgreen_bambooです。

 

 

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どこでも正論を盾に戦う人を見かけます。そんなふうに戦って傷だらけになって、仲も悪くなって、居心地も悪くなって・・・いいことってあるんだろうか?と思う。どこでも見かけます。会社でも、行きつけのうどん屋でも、居酒屋でも。

 

正論はその人にとっての正論。他の人には他の人にとっての正論があります。このロジックが理解できてない人がたくさん見かけます。会社でも、行きつけのうどん屋でも、居酒屋でも。

 

正論対正論の行き着く先は「戦い」究極的には「戦争」。どちらか一方がおれるまで戦い続けるわけで、無傷ということはないわけで、必ず一方には禍根が残り、勝った方にだってやられた分の禍根が残るわけで。

 

どこにもいいことがない。お互い傷ついて、恨みを造って、このやろーという気持ちが残る。

 

これは幸せか??こんなことをしたいか??

 

40代のサラリーマンの僕はそれなりにいろんな場面を見て経験をしてきた。その中で意味のないもの1つがこの「正論対正論」の戦いだと思う。

 

正論対正論がずーっと続いた場合行き着く先は、自分以外の全員を倒した後の孤独。自分を貫き通した結果が孤独。嫌すぎる・・・。そこに満足感、幸福感はあるのか??僕ならないだろう。

 

なので、人と人が共存していく上で必要なこと。それは、正論だと思ってもそれを最後まで貫き通すことをしないこと。どこかで折れること。引くこと。極論、正論を振りかざす人とは距離を置いて、向き合わないこと。

 

もし、部下から「なんで戦わないんですか?」と詰められても、なぜ戦わないかは説明しない。なぜなら理解してもらえるとは思えない。その部下の中に「正論」が存在していて、部下自身が表に立たない以上、「折れる」「ひく」「落とし所を探す」ことは想定できない。人は自分が表に立たずに他人に頼むとなぜか「無責任」になりがちです。

 

正論は正論として胸にしまって、相手との落とし所をつけられるほうが生産性も上がるし、いきやすくなるんじゃないかな?

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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