【会社で必須の規則】仲が良い会社でも規則はきっちり作っておく方が良いという話
こんにちはgreen_bambooです。
会社にはいろんな人が集まってきて、その集合体が会社組織となっている。
その中で役割分担が決められていて、自分に与えられた役割を全うすることを求められる。
役割がよくわからないということがあると、いろいろなところで揉め事が起こる。
これは、統制する会社側の責任。
しっかりと育ってない会社組織ではありがちで、どこかで一度きっちりと線を引かないとこの問題は解決しない。
しかるべき過程を作り周知する必要がある。しかるべきとは具体的には社労士、弁護士などとともに会社にとって盤石な就業規則、その他規定をつくる。
けして専門家を入れないということを選択肢に入れないこと。
また、専門家は継続して顧問契約のできる経験豊富な人を選ぶこと。
ここで誰を選ぶか?どの事務所を選ぶかでその後が大きく左右される。
社員との付き合いはこれからずーっと続いていくし、トラブルがない経営はありえないから。同じ会社に10数年勤めていてトラブルの起こらなかった時期やトラブルを起こす社員がいなかった時期は皆無だった。
常にトラプラメーカーがいるのです。
会社をスムーズに運営するならきっちりと線引きをしておく必要は必ずある。
友達と創業したからとかうちは仲間意識が強いからとかの理由でルールを曖昧にしておくと後から痛い目を見る(ことが多い)
今日の友は明日の敵になることは歴史でも証明されている。
みんなそれぞれ事情があるもんね。
まとめとして、親しき中にも礼儀あり。会社を大事に思うなら線引きがあったほうが良いという話でした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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