失敗に学ぶこと。失敗を受け入れられない組織はどうなるか・・・
こんにちはgreen_bambooです。
職場環境。
あなたの職場は失敗を認める環境です?
認めない環境です?
日本は欧米に比べると圧倒的に失敗を認めない国です。
教育制度が減点法であるため、どうしてもそうなります。
減点法は、失敗したらダメという得点方法ですね。
なので、ほとんどの社会人は「失敗したらダメ」「失敗する人間はダメ人間」とレッテルを貼ります。
そして、自分が失敗すると表に出しません。
「ダメ人間」のレッテルを貼られるから。
そんな、失敗を表に出さないスタッフの多い組織は・・・
・萎縮してしまって慎重になり、仕事のスピードが落ちる
・失敗談が表に出てこないので、全体的に業務能力が上がるのが遅い
・ストレスがたまる
などのデメリットを持っている組織になります。
もちろん、失敗をしない優秀な人材だけの組織は素晴らしいと思います。
が、
そんな人間はどこに??
まだあったことがないだけかな??
少なくとも過半数の人間は失敗を「必ず」すると思っています。
そんな、未熟な人間が多い世の中で、他よりもスピードをあげて成功に向かおうとするときに、失敗は避けて通れません。
失敗を受け入れることのできる組織は、
・失敗談が表に出てくる
・みんなで対応策を考える機会があり、組織としての底上げになる
・良好なコミュニケーションを取れる
こんな組織になるんじゃないでしょうか?
失敗をすることを奨励するのではなく、失敗したことを表に出して、それを次回から失敗しないためにどうするかを検討し、「失敗から学ぶこと」これを奨励するのです。
失敗は決して悪いだけのものではなく、未来に向かって必要なことですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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