失敗に学ぶこと。失敗を受け入れられない組織はどうなるか・・・

こんにちはgreen_bambooです。

 

 

f:id:green_bamboo:20190716220214j:plain

 

職場環境。

 

あなたの職場は失敗を認める環境です?

 

認めない環境です?

 

日本は欧米に比べると圧倒的に失敗を認めない国です。

 

教育制度が減点法であるため、どうしてもそうなります。

 

減点法は、失敗したらダメという得点方法ですね。

 

なので、ほとんどの社会人は「失敗したらダメ」「失敗する人間はダメ人間」とレッテルを貼ります。

 

そして、自分が失敗すると表に出しません。

 

「ダメ人間」のレッテルを貼られるから。

 

そんな、失敗を表に出さないスタッフの多い組織は・・・

 

・萎縮してしまって慎重になり、仕事のスピードが落ちる

・失敗談が表に出てこないので、全体的に業務能力が上がるのが遅い

・ストレスがたまる

 

などのデメリットを持っている組織になります。

 

もちろん、失敗をしない優秀な人材だけの組織は素晴らしいと思います。

 

が、

 

そんな人間はどこに??

 

まだあったことがないだけかな??

 

少なくとも過半数の人間は失敗を「必ず」すると思っています。

 

そんな、未熟な人間が多い世の中で、他よりもスピードをあげて成功に向かおうとするときに、失敗は避けて通れません。

 

失敗を受け入れることのできる組織は、

 

・失敗談が表に出てくる

・みんなで対応策を考える機会があり、組織としての底上げになる

・良好なコミュニケーションを取れる

 

こんな組織になるんじゃないでしょうか?

 

失敗をすることを奨励するのではなく、失敗したことを表に出して、それを次回から失敗しないためにどうするかを検討し、「失敗から学ぶこと」これを奨励するのです。

 

失敗は決して悪いだけのものではなく、未来に向かって必要なことですね。

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こちらを「ポチッ」としていただけると励みになります。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへにほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 40代サラリーマンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログへ にほんブログ村 経営ブログ マネジメントへ
にほんブログ村