とにかく仕事をふってみる。それが最良の選択です。
こんにちはgreen_bambooです。
上司から効率的な業務の割り振りについて指導をもらいました。
とてもシンプルなもので、「とにかくふればいい」
おおっ!シンプルだ。
そんなふうに仕事をふって大丈夫かなと思ったので、数名の部下が均等に業務に取りかかれるように、指示書を1箇所に集めて期日を記載し、直近に処理しなければならない業務から順にこなしてもらうようなシステムを作ってみました。
すると、今まで手元で溜まっていた仕事がみるみるうちにはけていきました。
これまで、業務を振る時に、振られる相手がどの程度業務を持っているかわからず、「ふっていいのか悪いのか」の判断がつかず、結局自分で抱えることが多かったのですが・・・
「とにかくふってみる」ということで、現状こなせるだけの仕事量であることがわかり、自分の手元からも仕事が離れていきました。
マネージャーは「作業<マネジメント」の必要があるんじゃないかと思います。
これまでは作業に時間を奪われて、マネジメントにかけられる時間がかなり少なかったのですが、今回の「とにかくふってみる」ことで、一気に時間が作れるようになりそうです。
マネージャーの中には、自分で仕事を抱えてしまって、最低限のマネジメントをする時間すら取ることのできない方もいっぱいいるんじゃないかと思います。
特に、スタープレーヤーから抜擢されてマネージャーにキャリアアップした方などには多いのではないでしょうか?
「部下の能力<自分の能力」であることが当たり前だと「部下が業務をこなす<自分が業務をこなす」となるので、合理的に考えるとその通りなのですが、これではマンパワーと変りらなく、マネージャーとしては全然ダメです。
仕事を「ふれない」のはマネージャーにとっては「致命的」ですね。
この克服方法として、「とにかくふる」ことをしてみてください。
そうすることで、ふれるものなのかそうじゃないのか、部下は仕事がこなせるのかそうじゃないのかなんかがわかります。
悩むのはそれからでいいんじゃないかと思います。
とりあえず「ふって」みましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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