チームメンバーから出てきた問題に対しては、対処療法より根治を目指そう。

こんにちはgreen_bambooです。

 

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チームメンバーの求めていることを把握することが簡単にできると、お互いにとってとてもいいことで、スムーズな仕事人生を送れる気がします。

 

でも、これがなかなか難しいですね。

 

先日も急に1人のメンバーがイラッときていたようで。

 

一体何があったんだろうなーと思いながら、意見を挟まずに最後まで聴くことに徹してみました。

 

もちろん途中で、「いやいやなんでそう思うの?」という場面なんかも出てはきますが、それを言ってしまうと感情が先走って理性的な話しから離れてしまうことを知っていたので、絶対にしません。

 

片方が感情的になっている場合、もう片方も感情的になってしまったら、お互いの妥協点を見いだすことが不可能になりやすいです。

 

なので、そんな時は黙って最後まで聴くこと。

 

ただ聞いてればいいのではなくて、しっかりと聴くことが大切ですね。

 

すると、どうやら公平な扱いを受けていないと感じていることがわかりました。

 

イラッときているその根っこの部分がわかれば対応できます。

 

メンバーにはできるだけ快適に仕事に打ち込んでもらいたいので、問題があればなるべく解決して行きたいものですよね。

 

感情的な話しになったり、トップダウンで指示するだけでは根っこの部分、根本的な解決にはならずに、いつまでもくすぶってしまって、いつか積もり積もって爆発(退職)してしまうことになることを何回も見てきました。

 

なので、問題が出てきたら真摯に聴いて対処療法ではなく、根治させることが重要なんですね。

 

その意味でマネジャーはドクターに近い職業かもしれないなと思うようになりました。

 

日々問題は出てきますが、それを前向きに解決していくこともマネジャーの仕事。

 

それを楽しめるぐらいになるように、経験・スキルを常に吸収するようにしていきたいと思っている今日この頃です。

 

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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