【マネジメント】コーチングからのマネジメント手法

こんにちはgreen_bambooです。

 

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コーチングの本を読んでいます。

 

コーチングは命令とは対極にあるもので、を答えを教える」「やらせる」ではなくて、本人の中に答えが存在して、それを引き出してあげることなのだそうです。

 

確かに、「やれ」と言われると反発したくなるのが人情。これを「リフレクション」と言うそうです。

 

人間は元来から「自由」を求めるもので、これを阻害するものと闘ってきた歴史があります。

 

少し大きな話になりましたが、人間が本当の自分の力を発揮するには自分からやると言う気持ちがあるほうが格段に効果を出すことができます。

 

マネージャーにとって大事な部下はどんな部下でしょう?

 

a.命令されたことを黙々とこなす部下

b.自分で考えて生き生きと仕事をする部下

 

これまでの工場労働を主としてきた日本社会では圧倒的にaの部下でしょう。

 

では、近年ではどうか?

 

言われたことしかできない人はいらないと言われ出しています。自分から価値を見出せなければいまな時代ではいてもいなくても一緒。言われたことだけできればいいのならその人でなくても良いことになります。

 

もちろん、世の中にその仕事ができる人が少数であれば話は別ですが、概ね大体の仕事は誰でもできることが多いのです。

 

これからはbの部下が重宝されるようになっていくのです。

 

やれと言われなくても「やる」。そして失敗を繰り返しながら成果を上げていく。マネージャーはその姿を見ながらサポートをしていく。

 

そんな関係がこれからの社会では必要とされていくのです。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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